離婚を考えはじめるきっかけは、人さまざま。
→相手の浮気
→肉体的、精神的な暴力(DV=ドメスティックバイオレンス)
→勝手に家を出て行った
→遊んでばかりで働かない
→生活費を入れない
→性格の不一致 など。
まず最初にあなたがしなければいけないこと、それは、離婚を考えるきっかけとなった原因は何か、 という点を認識することが一番大切になります。
最近、離婚原因で特に気になるのがDV(ドメスティック・バイオレンス)。
DVは、暴力を受けている本人が、被害者としての自覚がないままにエスカレートしていくケースが非常に多いもの。
「私が悪いから」
「私さえ我慢すればいいんだから」
実際に暴力を受けていて、このような考え方をしていたら要注意です。
今すぐ相談する!→ このページの上へ離婚は一種の契約です。
「契約なんて、大げさな!」
とお考えの方もいらっしゃるでしょう。でもこれは、離婚後の再スタートをキレイに切るために必要なこと。せっかくスタートしたのに、
また離婚前のドロドロとした話し合いに逆戻りしたくありませんよね。
一度決めた契約内容は、基本的にやり直しができません。ですので、慎重に話し合う必要があります。
では、何を契約するのかといいますと、離婚にともなう『お金』です。
お金には、
婚姻費用(別居中の生活費)
財産分与(結婚期間中に夫婦で築いた財産をどうわけるのか)
慰謝料(精神的、肉体的にダメージを受けたときに請求できる)
養育費(未成年の子どもの生活費)
があります。
それともうひとつ、未成年の子どもがいるときには、離婚と親権・監護権をどちらが取るか、 面接交渉はどうするのかを決めなければいけません。
離婚届を出す前には、最低限これくらいは話し合う必要があるのです。
お互いが感情的にならずに、立場を尊重しながら話し合えればいいのですが、交渉がうまくいかずに決裂することも考えられます。
決裂したらどうするか?選択肢は大きく2つに分かれます。
→決裂したまま離婚届にサインをするのか。
→それとも、家庭裁判所へ調停を申し立てるのか。
これをお読みのあなたには、『決裂→サイン』という選択だけは絶対にしてほしくありません!そうならないために、最低限必要な、
というか絶対知っておいてほしいことを書きました。
法律がからみますので、ちょっとだけ面倒だとは思いますが、人生の再スタートをきれいにきるためにお付き合いください。
冒頭でも紹介しましたが、現在は2分に1組の割合で離婚が成立しています。
離婚の種類と割合は、
協議離婚(話し合いによる離婚)が全体の90%
調停・審判離婚(家庭裁判所の調停を利用した離婚)が9%
判決離婚(裁判で利用した離婚)が1%ほどです。
2007年4月から厚生年金分割制度がはじまっています。
これが主原因、とまではいいませんが、離婚件数は増加傾向にあるようです。
今後は、熟年離婚が加速していくのではないでしょうか。かなり心配です。
離婚に関連した書類ですが、役所に出す書類として離婚届以外にも、 離婚で姓を変えたくないときには戸籍法77条の2の届、 子どもと戸籍をいっしょにするための入籍届、 離婚届を受付してほしくないときに出す不受理申出、 バツイチを消す裏ワザ(?)的な転籍届などがあります。
また、離婚の当事者が自主的に作る書類もあります。
離婚交渉の内容を書いた離婚協議書や、公証役場で作ってもらう公正証書があります。 離婚後のトラブルを防ぐためには、是非とも作っておきたい書類です。
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