離婚後しばらくたってから、いきなり元配偶者から数百万円請求されたら、あなたはどうしますか?
もしそうなれば、最終的には裁判所で決着をつけなければなりません。
何ヶ月も時間がかかるうえに、余計な出費も覚悟する必要があります。それよりも、想像以上の精神的な負担があなたを襲います。
でも、このようなトラブルは、離婚協議書があれば避けることが可能なんですね。
ところが・・・離婚協議書を作っている元夫婦はどの程度いるのか把握することはできません。 おそらく、協議離婚をする1割にも満たないのではないでしょうか。確かに面倒ですし、行政書士に頼めば余計なお金もかかるので敬遠するのだと思います。
離婚協議書を作るために、一生懸命ネットで検索している人もいることでしょう。
当サイトでも、参考程度ですが離婚協議書のサンプルをリンクさせています。
ですが、サンプルはやはりサンプルであって、その夫婦にとっては不完全なものしか完成しないのではないかとちょっと心配になっています。 この世の中で同じ夫婦が存在しないように、内容が同じ離婚協議書が出来上がることはありえない話ですので。
でも、作らないよりはマシなのですが・・・。
何度も言っているように、離婚は一種の契約です。
一般社会において、普通契約をするときには、口約束だけで済ませることはないですよね。 契約書なんて、細かい字でわけのわからない専門用語だらけのイメージがあると思います。 ですが、何かトラブルがあったときにそれを防ぐ方法や、約束を守らなかったときのペナルティを書いていますので、一種の保険的な役割となっています。
離婚協議書も同じこと。
おおざっぱにいえば、
@離婚のときに約束した内容
A守らなかったときのペナルティ
Bお金のやり取りはココに書いてあるものだけ
といった内容ですね。
で、ここで大切なのが「B」。時効を主張しない限り、忘れたころにお金を請求することができるのです。 いきなり「数百万円払え!」なんて、弁護士や行政書士名で内容証明郵便が届いたら、あなたはどうしますか?
私だったら絶対にイヤ!
時間は有限です。余計なトラブルに時間を費やすなんて、もったいないと思いませんか?
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