平成19年度江刺生涯学習センター勝手塾「市民生活応援塾」が昨日で8回の講義が無事終了しました。 この塾の企画をした行政書士の広野善弘さん、 講師の同じく行政書士神山重久さん、そして私の3人で それぞれ講演をしました。
広野さんは相続全般を2回、神山さんがクーリングオフ関係を2回、後見制度を2回の計4回、そして私が以前このコラムで書いた遺言を2回 担当しました。
受講者の皆さん、広野さん、神山さん、大変お疲れ様でした。
で、あらためて感じたこと。
行政書士って、この地域ではまだまだ認識されていないな、ということ。
私が講師として参加した理由は、少しでも「行政書士」という存在を知ってもらえればいいな、という気持ちからでした。
岩手県内の行政書士登録者には(多分それぞれの事情があると思いますが)事務所の電話番号を電話帳に載せていない人が結構います。
「同業者が少ないからいいかも!」なんて、私自身は開業当初、のんきに構えていた時期もありました。
ですが「行政書士」という存在自体、開業から2年たった今でも、残念ながらあまり認識されておりません。
競合がある程度増えて仕事を奪い合う状態にまでならなければ、この先ちょっとやばいな、って本気で思っています。 インターネットでの営業が不向きな、地元に密着した業務を扱ってる事務所は特にそうだと思います。 また、新規開業者はかなり苦戦することでしょう。
知られていないということは「存在しない」に等しいこと。
でも逆にビジネスとして考えると、需要があるのに供給がない(供給先が認識されていない)状態ですので、ものすごいチャンスなんですね。
関東地方では、需要に供給が追いつかない法律サービスも多々あります。
しかし、同じ日本でありながら、当県ではほとんど利用がありません。どう考えても需要がないとは思えません。
私自身としては、離婚業務と平行しながら、他の地域密着型のサービスを現在考えている途中です。
首都圏の弁護士事務所が、岩手県内のラジオ局でCMを流しはじめています。
いずれ、他県の行政書士も進出してくるはず。
せめて、相続関連と後見制度だけは負けないようにしましょうね、広野さん!神山さん!
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