DVで悩んだら、あなたは、まず、どこに相談しますか?
誰かに相談されたら、どこへ行くように教えてあげますか?
当サイトでも、DVのページを設けています。
で、お気づきになった方もいらっしゃるかもしれません。
相談先に「警察へ」とはあえて書いておりません。
「配偶者暴力相談支援センターか、お住まいの福祉担当課へ」と書いています。
昨日30日、兵庫県姫路市で妻が夫を殺害するという、なんとも痛ましい事件が発生しました。
報道では、夫のDVを警察に相談していたとのこと。
結果的に殺人にまで発展してしまいましたが、防ぐ手段はなかったのでしょうか。
起きてしまったことですので、もうどうしようもないのですが、警察より先に福祉担当課へ相談していたら結果は違っていたのではないか、 と私は思いました。
直接当事者から話を聞いたわけでもなく、現場にいたわけでもないので、この先はあくまでも推測でお話します。 失礼な表現や間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。
加害者(DV被害者)は、警察に相談した際に被害届を出し渋っていたようですね。
思い悩んでいる段階で、被害届を出すか出さないか、白か黒かという2者択一で物事の選択を迫られると、
その場ですぐに結論を出すことは非常に難しいと思います。
たとえば「何か問題があったらここに連絡するように」とでも連絡先や担当者名を教えておくとかすればよかったかも(教えていたかもしれませんが)。
でも、警察よりも先に福祉担当課に相談をしていたら、また結果は違っていたのではないかなと思います。
子どももいるので、一時的にシェルターへ避難できたかもしれません。
福祉担当課の職員といっしょに、警察へ相談に行ったかもしれません。
DVの対処としての私の考えなのですが、DV被害者からいちばん身近な福祉担当課が中心となり、警察や配偶者暴力相談支援センター、 裁判所とも連携をとりながら被害者を守るべきではないか、もっと啓発すべきではないか、と思います。
DVは家の中のことです。他人にはわかりにくいもの。
しかし、当事者だけで解決できるものでは決してありません。
かならず間に入ってくれる人が必要です。
今回の事件は、残された子どもたちが一番の犠牲者です。
今後、このような事件を未然に防ぐために、行政側のさらなる連携を期待します。
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